「大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
OSAKA TEAM EXPO2025
Co-creation Program
LIFE®︎いのち with
スーパーキッズオーケストラ Project
いのちの素晴らしさを
「最大級の感動」で奏でるLIFEオーケストラ
「ART」で「HEART」を繋ぐ
高野山から万博へ。そして世界へ。
私たちは今、世界が大きく変わりつつある時代に生きています。私たちの意識がこれからの未来、社会、家族、自分を創っていきます。だからこそ、これからのことを真剣に考えていくタイミングを迎えています。
2025年大阪関西万博のテーマは「いのち」です。
私たちのひとりひとりのいのちが輝くためにはどうすればいいのか。
誰一人取り残さない世界を実現するためにはどうすれば良いのか。
世界規模で考える大きな機会が訪れようとしています。
自分の「いのち」のこと、この星の未来を考えていくためには
すべての始まり。原点に立ち返り、大きな宇宙的視点で捉えることが大切だと思います。
私たちの原点。
それは誰もがみな、お母さんのお腹の中から生まれてきたことです。
それは世界中の人々に共通していることです。
今一度、世界中の人々と一緒に
いのちのはじまり、いのちの繋がりを再確認する機会を世界中に創っていきたいと思っています。
「大きな感動体験」が
世界を変える
そのためには大きな感動体験が大切です。
心が震えるほどの大きな感動【AWE体験】は、大きな気づきとなり、行動にかわっていくのだと思います。LIFEオーケストラは、「心が震えるほどの感動」を生み出すために生まれました。
大きな感動を日本から世界へ伝えるために
2025年の万博での演奏を目指して挑戦していきたいと思っています!
いのちの素晴らしさを、スーパーキッズオーケストラの子どもたちの純粋な音と共に届けていきます。
いのちの素晴らしさを最大級の感動で伝えていく「LIFEいのち×スーパーキッズオーケストラ」の挑戦を是非、応援してください!
2023.11.3 文化の日
会場 高野山大学黎明館
開場13:45 開演14:30 閉演16:00頃
前売 自由席 大人 3000円 学生1500円
前売 プレミアム席 5000円 中央1列-5列
応援チケット 3000円
〈当日参加できないけど応援してくださる方々のためのチケット〉
未就学児は2階席
(座席を必要としない3歳未満は無料)
当日券は全チケット+500円 会場にてお買い求めください。
▫️紅葉の時期は混雑が予想されますので
時間に余裕を持って移動されることをお勧めします。
前日より高野山にお泊りなられる場合は
金額等含めてご相談ください
宿坊協会
0736-56-2616
プログラム
program
ARTで悟る
「LIFEいのち&いのち展」をスーパキッズオーケストラによる生演奏で生歌・生ナレーションで奏でます
ART映像作品「LIFEいのち」はARTを通じて「気づき=悟り」を得る体感型ART映像作品です。
この作品は、宇宙的視点から「生まれてきた軌跡を再体感する」ことで、新たな気づきを得ていきます。
IPS世界プラネタリウム大会、ヨーロッパ最大のフルドームフェスティバル、インド世界女性会議などで上映されるなど国内外問わず世界中の人々が涙を流しています。
2023年 弘法大師空海御誕生1250年記念大法会では、世界遺産金剛峯寺特別室「奥殿」にて「LIFEいのち上映&いのち展」が2ヶ月間開催されました。この映像を見ることで、宇宙と一体となる感覚をわかりやすく体現していきます。
デジタル「いのち展」
スウェーデン人間国宝の写真家レナートニルソン氏と、アーティスト橋本昌彦・橋本さやかのコラボレーション作品。
弘法大師空海1250年御誕生特別企画として
世界遺産金剛峯寺 通常非公開「奥殿」にて開催され
国を超えて多くの方が涙を流しました。
(写真は奥殿で開催されたいのち展の様子)
これらの作品を大画面に映し出すデジタル「いのち展」を
スーパーキッズオーケストラの演奏と共にお届けします。
ART の力で覚醒
金剛界の如く魂に響く和太鼓松村組代表の松村氏による太鼓の響き。
胎蔵界へと誘うLIFEいのちをスーパーキッズオーケストラが奏でる純粋で美しい音色とLIFEいのち橋本監督が奏でる声の波動。
ARTの力で「宇宙と一体化」していきます。
これらの音は耳ではなく、私たちの皮膚であり体で体感していきます。五感で感じる感動により、内側からの目覚めを体感していきます。
神秘を超えた領域に入る
どんな芸術家にも創れない
あなたのいのちの美しさに触れてください。
それは神秘を超えた領域の世界です。
開会挨拶
近藤本淳
Honjyun Kondou
総本山金剛峯寺 執行 高野山真言宗 総務部長
出演者
橋本昌彦
Hashimoto Masahiko
アーティスト
アートを使ったあらゆる表現方法で生命力に溢れる社会の創造を目指すアーティスト。活動は公益財団法人日本ユースリーダー協会より、優れた教育者に贈られる「若者力大賞ユースワーカー支援者賞」を受賞。ART映像作品『LIFE®︎いのち~うまれること再体験~』はIPS世界プラネタリウム大会・ヨーロッパ最大のフルドームフェスティバル・インドで開催された世界女性会議エンディングで上映されるなど国際的な評価を得る。国内では出雲大社・伊弉諾神宮・熊野本宮大社、国立大学とARTプログラムを開発。2023年「LIFEいのち展」を世界遺産高野山弘法大師御誕生1250年記念大法会にて初開催する。
橋本さやか
Hashimoto Sayaka
アーティスト/プロデューサー
アーティスト・プロデューサー / 一般社団法人 アジア女性リーダーズフォーラム常任理事
国境、世代、人種を超えて、アートの力で人々の心を繋ぎ、多様な個のいのちが輝く未来社会に向けたアート制作のプロデューサー・クリエイティブディレクター・作詞家。アジア女性リーダーズフォーラムでは、国際文化交流を促進している。著書「おたんじょう おめでとう -いのちの出会いが教えてくれること-」(中央法規出版)「LIFEいのち」「いのち展」制作・プロデュースを手掛ける。
大谷麻由美
Otani Mayumi
指揮者
近畿大学商経学部卒業後、7年に及ぶ社会人生活を経て京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻入学。この間、増井信貴、谷野里香両氏に師事。在学中、クルト・マズアミュージックウィーク指揮セミナーに参加し同氏の指導を受ける。卒業時、京都市長賞を受賞。その後、上野学園大学音楽学部研究科指揮専門に学び、下野竜也、大河内雅彦両氏に指導を受ける。2015年若手指揮者支援プロジェクトである新日鉄住金文化財団指揮研究員オーディションに合格、紀尾井シンフォニエッタ(現紀尾井ホール室内管弦楽団)、読売日本交響楽団等で研鑽を積む。
2016年京都市交響楽団特別演奏会でジョン・ケージの5つのオーケストラのための30の小品を広上淳一、高関健、下野竜也等と指揮してデビュー。その後も再び京響の公演や宮崎国際音楽祭などに出演。2010年在学時より2015年、2020年、2021年京都市ジュニアオーケストラ合奏指導者。
上條瑞穂
Kamijo Mizuho
ピアニスト
大阪音楽大学卒業後、ソウル,ジャズに影響を受け、関西で音 楽活動を始める。渡米し、バークリー音楽学院 JazzComposission科卒業。 綾戸智恵率いるゴスペルバンドや、ポップス界ではAiko等、 数々のアーティストのサポートやレコーディングに参加。 2006年クラブジャズバンド「jaz’presso」を結成し、2007年 FirstAlbum『.jp』でエイ ベックス•グループからデビュー。 2008年5月には2枚目アルバム『Eerie Dance』をリリー ス。
2010年オリジナルをメインとしたヒップホップジャズ、ピア ノトリオを結成。
MIZUHO Piano Trioミニアルバム『Clap Clap』を制作。 幼少の頃に影響を受けたフランス音楽の色彩感が現在もピアノに反映され、余情的 で尚かつパーカッシブな力強い演奏が特徴である。
2011年東日本大震災被災者に向け応援ソング『Colors~絆~』を作曲プロデュース。 関西で活躍中のプロボーカリスト28人を集結したこの曲は現在でも数々の学校の卒業式や 合唱団、ゴスペルクワイアーで歌われる名曲として受け継がれている。
【共演アーティスト】
Skip Martin (Kool & the Gang)、Claude McKnight(TAKE6)、Greg Kelly (NYブロードウェイ 『MAMA,I want to sing』Director)、Aiko、花*花、綾戸智恵、佐藤竹善、SINON 広沢タダシ...etc
大八木伸幸
Oyagi Nobuyuk
編曲
特別ゲスト
松村公彦
KImihiko Matsumura
太鼓
和太鼓松村組代表 オーストラリア、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦、ドイツ、韓国でも公演し好評を博す。平成13年神戸市文化奨励賞、平成15年兵庫県芸術奨励賞を受賞。
神戸音楽家協会及び兵庫県音楽活動推進会議 会員。令和2年 神戸市文化賞 受賞
演奏:スーパーキッズオーケストラ
佐渡裕氏が最も愛情を注ぐ国内最強のスーパーキッズオーケストラが「いのち」を奏でます
2003年より活動開始。全国の小学生から高校生までの子供たちをオーディションにより選抜し、世界的指揮者、佐渡裕の指揮・指導により様々な活動を展開。兵庫県立芸術文化センターでの演奏会のほか、東北や熊本における「こころのビタミンプロジェクト」など、クオリティの高い演奏で全国より注目を集めている。
応援メッセージ
佐渡裕 指揮者
2005年に兵庫県立芸術文化センターがオープンする2年前、センターのソフト先行事業として誕生したのが<スーパーキッズ・オーケストラ>でした。劇場が次の世代とどう繋がるかが大きな課題と考えていた僕は、オーディションで選ばれた優秀な子ども達と音楽を通して真剣に向き合い、最高の思い出に残る夏休みを作ろうというコンセプトを掲げました。そしてこの20年間僕らは毎夏、無我夢中で音楽を作ってきました。当初はあくまでも先行事業だったので、劇場が開館した2005年以降の活動は計画されていなかったのですが、僕の強い希望を支援者の皆さんが受け止めてくださり、20年も継続することが出来ました。応援してくださった全ての方々に感謝しかありません。当時の 1期生たちはもう30代半ばになりました。卒業したメンバーたちは、それぞれに過ごした夏休みを大きな宝物として胸に抱き、様々な世界で素晴らしく活躍してくれていることを心から嬉しく思っています。
20年間僕が愛してやまないSKOサウンドを、今年も全力で皆さまにお届けします!
佐渡裕(兵庫県立芸術文化センター芸術監督)
会場
松下講堂黎明館
主催 一般社団法人Feel&Sense
後援 高野山真言宗総本山金剛峯寺 高野町 和歌山県
公益社団法人日本国際万博博覧会協会
協力 兵庫県立芸術文化センター creativehybrid NMGレコーディングスタジオ (有)エムテック 珠数屋四郎兵衛 高野山宿坊協会 FMはしもと81.6
協賛 ウーミスト