九州栄養福祉大学・東筑紫短期大学×LIFE®︎いのち
ライフ~未来へ繋ぐいのちの教育
コロナ禍の今こそ行いたい「いのち」の教育を ~五感をフル活用させて~
11月3日 第50回大学祭北九州SDGsマンス「いのちの教育事業」
大学祭のスペシャル講演として
「LIFEいのち」の上映と 橋本昌彦監督のトーク&コンサートを開催していただくことになりました
このお話しが決まったのは ほんの一週間ほど前のことです。
学園祭というのは
通常1年くらいかけて計画するものだそうですが
事が動く時というのは
全てのタイミング、想い・精神・心が
一致すると、一気に動くのですね。
素晴らしいご縁に感謝です。
昨年に引き続き、今年も
コロナの影響で、学園祭はできないだろうという
流れになっていたそう。
今回の大学開催に至ったのは、
「LIFEいのち」の活動に参画してくれている
原田 万理子さんからの働きかけで
学校との理念・精神・目指すものに
深くリンクしていて
「これは、学園祭のメインじゃない?!」と意気投合。
先生方を集めて試写会を
行っていただけることになりました。
すると!
「感動してしまいました!」
と先生方、想いは全員一致
「今までは、学園祭はできないと
思っていましたがこれを実現するために
どうすればできるかを考えます」
と、おっしゃってくださいました
コロナで大学生の
メンタルヘルスチェックを行うと
やはりメンタルが落ち込んでいる
学生たちもいらっしゃるようで
先生たちもこの状況で何を行えばいいのか・・・
と思っていたところ
「LIFEいのち」のような作品を、
今こそ見せてあげたいと思ったと
おっしゃってくださいました。
そして生まれた学園祭のテーマは
「繋銘(キセキ)」
これは学生たちがつけたテーマ名だそう!
今年もできないと思っていた
学園祭ができることになった奇跡と
繋ぐこと 続いていいくこと
「コロナ禍でもつなげよう大学祭」という意味を込めた副題で
「繋銘(キセキ)」なのだそうです。
みんながハッピー。
できないと思っていた固定概念を
ハッピーに超えていく
こんなに嬉しいことはありません
感動は、人の心を動かす。
今までの固定概念や思い込みを超える瞬間が
「感動」にはあって
大きなエネルギーを生み出す
宇宙創造のエネルギー
その場にいるみんなで、
宇宙の源につながる事ができる
それは、同時に
自分を悩ませていたことが、取り払われて
何が大切なのかを思い出す
自分のコアにつながる瞬間。
「LIFEいのち」の活動では、
日常の中で小さくなってしまいそうになる視野を
宇宙的視野に持っていくことで
自分を縛っている小さな囚われ、視野から外れ
本質的に大切なものを
思い出す機会を届けています。
本質的に大切なものは、何か・・
それはその人それぞれ、
その時に置かれた環境によっても違ってきますが
その「時」の大切な気づきを
自分で感じることができる
それがアートを通じることの素晴らしさであり
自分の中にあること、
自分の感じ方を大切にするという考えです。
人生とは、その繰り返しの中で
自分のコア・自分軸に
しっかりコネクトしながら、
自分の人生をクリエイトし、
人の幸せに貢献していけるのだと思います。
これから、このような取り組みを
更に深化させて、新しい地球へ
貢献していきたいと思います。
以下に、今回、急遽は 学園祭の開催を実現へと運んでくださった 東筑紫短期大学の先生がまとめてくださった 文章です
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11月3日の大学祭のスペシャル講演として 「LIFE®︎いのち」の橋本昌彦監督をお招きして「いのちのイベント」を開催します。
本学は、実践的な教科教育に加え、 建学の精神にある 「筑紫の心:“勇気”“親和”“愛”“知性”」の 四つの心を育む人格教育を大切にしている とても特色のある大学です。
例えば、東筑紫短期大学の保育学科では、 ただ単に免許・資格の取得を目指すだけではなく、社会に出たときに、慈しみ深く心温かい声かけができる人間を育てることにも力を注いでいます。
今回のスペシャル講演では、 将来保育士や幼稚園教諭といった 幼児教育に携わる学生を対象に、いのちの授業を行います。
コロナ禍で学生のメンタルが 少し下がっている時期だからこそ、 壮大な音と映像で「いのち」を感じ、 人智を超えた体験で「心」を育むことを目的としています。
自分のいのちを「どのように育み」 「どのように生きるのか」を考えること、 学生時代からその視点を持って生きることで、 世界の見え方が変わり、人生の選択肢が増し、 生き方が変わってくると思います。
そして、本学の学生が、本学を卒業し、 保育園や幼稚園などで働くことで、 “北九州の街が全国一安心して子どもを預けられる環境になる”の一助となれば、 SDGsに掲げられている「住み続けられる街づくり」の達成に繋がるのではないかと思っています。
これからの北九州の街づくりにおいて、 幼児教育に携わる保育者は欠かせない存在だと考えています。
ぜひ、北九州の街で今回のようなイベントが継続的に行われ、 市民ひとりひとりの自己肯定感や幸福度が高まることを期待しています。
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