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執筆者の写真Admin

東京未来大学の授業に「LIFEいのち」



東京未来大学の子ども心理学、モチベーション行動科学部の

授業の一環として、ギャラクシティに

「LIFEいのち」をご覧いただくことになりました。


約300名の生徒が

11月26日から7日間かけて

上映期間中の

ギャラクシティに見に来てくださいます。



卒業を控えたゼミ生も一緒だったそうですが

妊婦さん、ママとベビーちゃんが一緒に見たら

号泣すると思う!としきりに言っていたそうですよ✨✨✨

地域とプラネタリウムが繋がり始めました✨✨




きっかけは、

8月にギャラクシティで上映されていた「LIFEいのち」を

ご覧くださった東京未来大学の小谷博子准教授が

この番組をぜひ生徒たちに見せたい!と

足立区に掛け合ってくださったことが始まりです。

それから、

足立区とギャラクシティさんの協力を得て

実現しました。










11月30日までで、

288名の生徒が見にきてくれており

見終わった後にアンケートをとってくださっています。



アンケートの質問内容は

Q1. この番組を見て、自分の中で気持ちの変化がありましたか?

Q1−2. 「変わった」と回答された方へ質問です。どのような気持ちに変化しましたか?

Q2.印象に残っているシーンや音楽は、どこですか?

Q3.この番組を見て、どのように感じましたか?

Q4.本番組の胎内のシーンは、全てCGではなく全てリアルなものを使用しています。

  制作者への質問やメッセージをお願いします。


といった内容です。


全て観覧が終わってから

改めてレポートしたいと思いますが

印象に残った感想をいくつか

ご紹介したいと思います。






今までは「性交をして受精が成立すると子供を産むことが出来る」という、

文章でしかヒトの生命の成り立ちを知らなかったので、

今回宇宙と絡めたリアルな写真、映像を通して

生命の尊さや神秘、美しさを知ることが出来ました。



自分が子供を産むことも遠いみらいではないからこそなんかそわそわした。

凄いと思うし、御協力してくださった方には感謝しかないです

何度でも見たいと思える作品だったと思います。



将来、子供と接する仕事を目指している身として

この気持ちは忘れてはいけないと思います。

生命の儚さや奇跡を忘れずに頑張っていきたいと思いました。



とても伝えたいことがよく分かる内容で、

宇宙と比較することにより自分が小さい生命だと感じました。

でも、その大きく感じる宇宙と一緒で産まれた自分のことも大切なんだと実感できました。

せっかく産んでもらった・産まれたなら絶望ばっかりじゃなくて

希望も沢山だということを忘れずに過ごしていきたいと思いました。

貴重な体験ありがとうございました。



一番、多かったのは

「いのちってすごい」

「いのちを大切にしたい」

ということでした。



今回見てもらった学生さんたちは

これから、お母さん、お父さんになっていく年代の子たちであり

早い子では、もう妊娠する可能性だってあります。

そして、大学を卒業して

これからどう生きていくのか?

それを真剣に考え、

ひとつの答えを出していく世代の子たちです。



教育って

どんな「視点」を与えられるか?

ってとても大事なことだと思うんです。

性教育として

どうやったらうまれるのか?という

身体的な解説だけではなく

レナートニルソン氏の写真のような

神秘に満ちた圧倒的な世界観を

映像として、プラネタリウムのような

大画面で目の当たりにしたら

もっと

いのちを大事にしよう

自分を大事にしよう

そんな感情が湧き上がってくると思うのです。



大宇宙の中に生まれて来た自分のいのちだということを

頭で理解するだけではなく

感情として、自分のいのちを

どう捉えるか

「自分を大事にしたい、いのちを大事にしたい」

と心からそう思えるかどうか。

そこが大事なことではないかと思っています。



「LIFEいのち」を通じて

新しい視点から

「いのち」を見つめる機会になって欲しいと思います。

そして

どう生きるのか?

どういのちを育むのか?

性教育という枠を超えて

「生命教育」として

活用が進んでいって欲しいとも願っています。



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